唐茄子
カボチャのことを「唐茄子(とうなす)」と呼ぶということを志ん朝の人情落語「唐茄子屋政談」から知った。カボチャと唐茄子は同じもの。もともとカボチャは、カンボジアが訛って「かぼちゃ」となったという説もあり、「南京」、「南爪」、「唐茄子」「ストン」と地方よって、こんなにたくさん名前がある野菜も珍しい。志ん朝の『唐茄子屋でござい・・』という掛け声が今にも耳元から聞こえてきそうだ。
干し柿
妻は知人から貰った30個の渋柿で「干し柿」作りに挑戦した。皮むきから紐つけ、ぐらぐらと沸騰した鍋に柿を浸し、軒下に一カ月干して水分を抜きと・・・思った以上に手間のかかる作業で、いつも人から貰って食べるだけだったので、その苦労が身にしみて分かったようです。
妻の作った自家製の干し柿の出来具合は。正月に孫達が美味しく食べるかどうかにかかっている。判定はどうでるか?「柿食えば 鐘が鳴るなり 二つかな」
赤いスイートーピ
昭和57年松田聖子さんの「赤いスイートピー」で一躍有名なった花です。春の花の代名詞で、可憐な姿と甘くさわやかな香りが人気を集めている花です。花持ちが良く贈り花にも最適で、記念日や、卒業式によく使われています。
花弁が左右対称で3種類の花びらの構成が1−2−1となっていることから、明日1月21日は「スイートピーの日」(日本スイトーピーの会制定)です。 英昭
椿
椿の花が最初から最後まで効果的に使われた、三船敏郎主演、黒澤明監督の不朽の名作『椿三十郎』(昭和37年封切)を、50年振りにアマゾンビデオで鑑賞した。
最高のクライマックスは敵陣の椿屋敷から流れる合図の白い椿で、水に浮かぶ大量の椿が水面一杯になるシーンはまるでカラーのように美しく、今でも印象深く目に焼き付いている。白黒だとか、時代劇という文化が廃れる前にこの作品を若い人達にぜひとも見せたいとも思った。
千日小坊
金平糖のようにかわいい初冬の花「センニチコボウ」センニチコウ(千日紅)をごく小さくしたような、かわいらしい花穂が多数咲き、ふんわりとしたやさしい風情が感じられる多年草です。
花言葉「不老不死」花の咲く期間が長いことと千日紅の小型という意味から千日小坊と名付けられた。
ロウバイ
妻の友人から絵手紙の題材にと貰った蝋梅(ロウバイ)の小枝を見て,十年前の一月に大人の休日倶楽部を利用して行った伊豆下田の旅を思いだした。
下田駅前からロープウエイで登り、「寝姿山自然公園」で見た蝋梅の透き通るような質感が旅の思い出とともに甦がえり懐かしかった。開花とともに春がもうすぐやってきそうな気がする。
サンタークロース
『今年のクリスマスは、げん金にしてください。なるべくたくさんおねがいします。(かわいい袋にいれてね)』ある娘さんがサンタに書いた手紙がいまSNSで話題になっている。
一見すると娘さんの直球勝負に驚かされるが、よく考えてみると現金ならば後で商品と交換したり、使わずに貯金という方法もある。素直で可愛く、むしろ正しいと思わず笑ってしまった。
カレンダー
「二月逃げていく」といった言い回しが常用されるとおり、あっという間の3月到来ですが、今一番の心配事はなんと言ってもコロナ収束と五輪です。デザインが気に入り残しておいた、9年まえの卓上カレンダーです。
2012年ロンドン五輪で、体操の内村、レスリングの吉田、伊調、ボクシングの村田等7個の金メダルが懐かしく想い出されます
越前水仙
日本海の潮風に揉まれて育つ越前水仙は、他の産地の日本水仙に比べ、花がひきしまり、日持ちと草姿が良いのが特徴です。たとえ雪が積もっても折れず、曲がっても雪がとければ起き上がります。
また、越前水仙は、甘い香りが特に強く1月頃の開花シーズンには、越前海岸のあちこちで潮風に運ばれて甘いミカンに似た香りが広がります。
- ギンナン殻割機
- 丑年
- 聖観音立像
- ラグビーボール
- 四十雀
- ツバキ
- 腕時計
- 紅茶
- サツマイモ
- 野ばらの実
- カボチャ
- ツグミ
- 寒締めほうれん草
- マンサク
- オオバユリ
- 紫玉葱
- ラフランス
- トウガラシ
- 天皇の椅子
- サンタの贈り物
- 私のMVP
- 年賀のご挨拶
- 18才と81才の違い
- 水仙
- 四十雀
- シルバー川柳
- ヤブツバキ
- ギンナン焙煎器
- 癒しの時間
- 似顔絵のしおり
- シロヤマブキ
- 木彫りの仏像
- ガクアジサイ
- ツワブキ
- プラタナス
- メキシカンブッシュセージ
- ピンクションと北の湖
- セイヨウヒイラギと洒落
- 水仙と義経伝説
- 一年の計と三日坊主
- 朝三暮四
- 孤独のグルメ
- どうする家康
- 知らんけど
- 城下街盛岡
- 満作
- チャットGPT
- 80歳のトリセツ
- 税金&万年筆
- シジュウカラ
- サンタの贈り物
- 四字熟語
- 辰年に思う
- 西洋梨
- 舟唄&水仙
- キャンサーギフト
- 手編みのセーター
- Dr.中村哲を偲ぶ
- ヤマガラ
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- MVPはデコピンだ
- プロポリス
- 日記アプリの勧め
- 小椋佳
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ギンナン殻割機
当たり前のことが当たり前な、それを幸せと呼ぶ。昨日と何も変わらず平凡な一日が今日も暮れていく。それが幸せだと思う。
コロナ禍や自然変異・事故・事件・怪我・病気などまさに人生「一寸先は闇」の中、幸せと笑顔は連鎖する。何事にも「ありがとう」の精神で乗り切ろう。ありがとうはしあわせを咲かす最高の言葉です。
丑年
丑年は十二支の2番目です。昨年は新型コロナウイルスの蔓延で世界中が困難に見舞われた災厄の年でした。
丑年は「我慢に耐える」「これから発展する前触れ」というような年になると言われています。何事も辛抱我慢してコロナを克服し、希望に満ちた年になれれば良いですね。
聖観音立像
東北の名刹を挙げると、瑞巌寺(松島)、中尊寺・毛越寺、立石寺(山寺)、そして二戸市浄法寺の天台寺であろう。奈良時代聖武天皇の命を受け行基が開山したと伝えられ、仏教が伝播した日本最北の寺。
この寺を一躍全国に広めたのが瀬戸内寂聴。本堂には行基が桂の大木を一刀三礼し、あえてノミの目を残す手法で彫ったと伝えられる聖観音菩薩立像が篤い信仰を現代に伝えている。
ラグビーボール
去年の日本開催のラグビーワールドカップ日本代表の歴史的快進撃は、日頃ラグビーを観戦などしない私でもつい引き込まれ、その感動は今なおさめやらない。
そのラグビーボールは楕円形なのでとんでもない方向に転々すし、リバンドボールは尚更のこと。『人生はラグビーボールと同じ』、人生がどのように展開していくか分からないのに似ていると元総理の小泉純一郎が話された。
四十雀
春を告げる鳥、腹に黒くて太いネクタイをしているのが雄。『四十雀』と書きます。いわれは一羽でスズメ40羽分の害虫を捕ったことから名付けられたという説もあるようです。
『五十雀』という鳥が別にいます。背面は青灰色、腹面は白色と淡い褐色の鳥です、見分けがむずかしく。 小林一茶の一句に むずかしや どれが四十雀 五十雀
ツバキ
先(ま)ず隗(かい)より始めよ』の故事がある事を始めるには、人に言いつける前に、まず自分で積極的に踏み出さないと何事も始まらない。という意味。
最近の政治家は「まずは、提案したあとはあなた方がやってください」と、国民に押し付けだけのちぐはぐな対応だけ。コロナ禍の難題が山積みのなか、リーダーたる者は国民から見て、決して三不(不信・不平・不満)であってはならないと最近つくづく思う。
腕時計
ある日、時計のキャッチフレーズに惹かれ、突然腕時計が無性に欲しくなり、なけなしの小遣いで購入しました。そのときの時計のキャツチフレーズがこれだ
- 「富でなく豊かさ!」
- 「虚飾でなく洗練!」
- 「権力でなく責任!」
何が何でもでも買いたいという物欲は、若さの証だと。そのことが歳を取った自分にとって一番の宝物だ。(妻の絵手紙集No.6)より
紅茶
吉田兼好も『徒然草』の中で、秋の月は、何にもまして限りなくいいものだ。それを、月とはいつもこういうものだときめこんで、他の季節の月との区別がつかぬような人は、もう話しにならない。
花や満月といった完成美ばかりが美なのではない。はやりや先入観に惑わされないで自分の心の眼で観る所に深い趣があると。
サツマイモ
『九里四里(くりより)うまい十三里』、栗(九里)より(四里)うまいと、サツマイモ(特に川越いも)の美味しさを称えた言葉。
江戸時代、川越(埼玉県)が江戸から約十三里 (52km) の距離であったことに因み、九里+四里を足して十三里(9+4=13) を引っかけた。江戸っ子の日常の洒落がおもしろい。現在でも川越のサツマイモは栗よりうまいと人気です。
野ばらの実
新聞に「生きた証としての実り」との言葉に、今年の日本列島を襲ったコロナ・地震・台風・水害といった自然界の猛威にはなす術もない人間の非力さを嫌という程痛感したとあった。
そんな中にあって、野ばらの実は季節を感じられる花材の一つ。実の生育を当たり前と思わず、ただ愛(め)でることがいまは何よりも大切なこととつくづく思う。
カボチャ
今年の冬至は12月21日。昔からかぼちゃを食べて柚子湯に入る日です。冬至にかぼちゃを食べるのには、中風(脳卒中)や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。
冬至は「一陽来復」の日でもあり、この日から悪いことばかり続いたあとにようやく幸運に向う日とされます。冬至には秘密兵器のカボチャを食べてコロナを撃退したいものです。
ツグミ
ちょっと、反り返るように胸を張って立ち止まる、私は『ツグミ』、日本に冬鳥としてお邪魔しています。冬は恋の季節でないため、鳴かず口をつぐんでいると考えられるので「ツグミ」と呼ばれています。地面を跳ねるように餌をとる格好から古くは「跳馬」と呼ばれたこともあるそうです。
今朝もギャングのムクやヒヨドリにいじわるされながら庭の片隅でリンゴをついばんでいます。
寒締めほうれん草
3年前久慈地区(久慈、洋野、野田、普代)産寒締めほうれん草が「目に良い」ルティンが多く含くまれるとして国の機能性表示商品のお墨付を頂いた。健康志向の地産野菜のホープです。
野菜嫌いの子供には「ポパイのホウレンソウパワー」として、また、今春からの新人社員や新入生には是非「報連相」の大切さとその効果をも勧めます。
マンサク
春に他の花に先駆けて咲くので ”まず咲く花”ということで だんだんと”まんさく” に なっていったらしいとか、また花がたくさんつくので豊年満作から「満作」と命名されたとか。「万作・満作」の名称も喜ばしいものです。
また春の門出やお祝い事に添えられることも多く、2月25日の誕生花はマンサク。花言葉は幸福の再来。
オオバユリ
オオウバユリ(大姥百合)という植物の実です。花が咲く頃には葉が枯れ始めて無いことから、「歯(葉)がない老女(姥)、よって「姥の百合」という嘘のような本当のような説がある。
6〜8年かけてただ一度の開花、種子を残し、ユリ根も役割を終え秋から冬を越えやがて朽ちていくのです。枯れてもなお美しい花、やがてその一生を閉じる。
紫玉葱
鮮やかな色合いが特徴の紫玉葱。美しさだけではなく、アントシアニンなど栄養豊富なことでも注目される野菜です。
たまねぎは人間以外の動物には毒で 人間が食べると血液サラサラになる謎の食べ物らしいです。世間では芯のない人間を「タマネギ型人間」と呼ぶそうだが、人すべて芯を有しているとは思わない、芯がなく使いそびれた玉葱にもそれなりに生き方と使い方があると思う。
ラフランス
「ラ・フランス」は西洋梨の一種で、「果物の女王」と呼ばれるだけあって、見た目からは想像できない豊かな香り、濃厚な甘み、ねっとりとろけるような舌触りで上品な味は洋梨の最高傑作。
ただ、食べ頃の見極めがむずかしく、てっぺんに「シワ」が付いたら完熟の証。ところで、「お前、ラ・フランス!」と言うジョークをご存じですか?「ラ・フランス」は洋梨。だから、「お前、用なし!」(笑)。
トウガラシ
トウガラシに関する面白い諺があります。「小さい唐辛子がもっと辛い」とか、「唐辛子をかぶったカラス」。どちらも外国の諺で、最初の方は日本の「山椒は小粒でもぴりりと辛い」と同じ意味。
唐辛子をかぶったカラス」は、不可解すぎる世界のことわざランキング1位。正解はタイでは色黒な人が赤系の衣服を好んで着る、という事を暗喩(あんゆ)することわざとして使われているようです。
天皇の椅子
最近、加齢のせいか昔のことが懐かしく思い出される。この椅子は、天皇陛下がお座わりになられた椅子だから、心して座れ」と、赴任した日に校長室で言われたのを思い出した。
それは昭和22年に昭和天皇が東北巡幸の折に、旧制花巻南高校にお立ち寄りになり、その際に座られた椅子であると後で知った。花城にあった校舎は今はない。その後、あの椅子はどうなったか知る術もない。
サンタの贈り物
「もしサンタからプレゼントが一つもらえるとしたら、欲しいものは何ですか?」某企業が20~30代の社会人を対象にアンケートを実施した。そのユニークな結果は3位:時計、2位:洋服、そして第1位はなんと「彼氏・彼女」が欲しい。若者の本音を垣間見る事が出来る。
高齢者にも同じアンケートをしたらどうなるか。年末ジャンボ10億円が欲しいとか色々あると思うが、間違いなく大多数は「健康」と答えるのではと予想する。
私のMVP
コロナ禍に明け暮れた今年、そのなかで日本全国に夢と笑顔を与えてくれた若い二人の大活躍に喝采だ。
投打の「二刀流」で今季の米大リーグを席巻し、ア・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選ばれたエンゼルスの大谷翔平選手。
もう一人は最年少での四冠を達成し、史上最年少の19歳3カ月で偉業の「4冠」を達成し、棋士の序列1位の藤井聡太竜王。願わくは来年もそのさらなる活躍で高齢者にも夢と笑顔を与えて下さい。
年賀のご挨拶
いつもFacebookで繋がっている友達の皆様方へ絵手紙の投稿も170回も超え、稚拙な文や絵に「いいね」を頂き感謝しております。
最近、若者にFB離れが進んでいると聞きましたが、そんな時勢の中でも、人と人との繋がりを大切にして情報収集を共有したいものです。特にFBが高齢者の社会参加のきっかけの道具になることに期待しています。
18才と81才の違い
紙No.173 (18才と81才の違い)
・恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。
・道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才。
・お手入れで虫歯ゼロの18才、入歯だから虫歯ゼロの81才。
・心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才。
・ドキドキが止まらないのが18才、動悸が止まらないのが81才。
・恋で胸を詰まらせる18才、餅で喉を詰ませ81才。
・偏差値が気になる18才、血圧血糖値が気になる81才。
・まだ何も知らない18才、もう何も覚えていない81才。
どれも辛口だけど反論できない自分がいる。(作者不明)
水仙
2022年初頭、多くの人が「今年こそは〇〇する」という抱負を胸に新年をスタートしたに違いありません。私の目標は、健康維持を目的に「一読、十笑、百吸、千字、万歩」にチャレンジすること。
因みに「一読」は、一日に少しでもまとまった読書をすることで、この中で一番難しいのが、一日千字を書くことだ。これを実践すべく朝日新聞「天声人語」の書き写しを行っている毎日です。
四十雀
京都大学鈴木博士の最新の研究によると、シジュウカラは20以上の単語を使い、175以上の短い文章で、仲間同士とコミニュウーケーションをとっているという。
一例が「ピーツピ・ヂヂヂヂ」、天敵のモズを追い払うための号令で、(警戒しながら集まれ)を意味する。そんな中、毎冬、我が家の庭に飛来していたシジュウカラがどういう訳か、今年はまだ姿が見えない、マスクなしでは来づらいのか。
シルバー川柳
「老いて衰えていくことは誰もが通る道、それを笑いに転換し、明るく陽気に生きていこう。」英昭
・「密です」と言われてみたい 頭頂部
・会社には 来るなと上司 行けと妻
・ラインとは 何の線かと 爺は聞く
・テレワーク やってみたいが 俺無職
・「君の名は?」老人会でも 流行語
・暖かく 迎えてくれるのは 便器のみ
・もう慣れた 女房のパンツ 今朝も干す
・遺言書 「すべて妻に」 と妻の文字
・「先寝るぞ」「安らかにね」と返す妻
ヤブツバキ
子供の頃、こんななぞなぞがあった。「春の木と、冬の木はそれぞれなんの木?」正解は木へんに春と書いて「椿」(ツバキ)、冬と書いて「柊」(ヒイラギ)です。
昔から人々の間では、椿の花が咲くと待ちに待った春が来るという。2月8日は「ツバキの日」。オミクロン株の猛威が日常の生活に影響を与えているが、春の来ない年はない、必ずやって来る。そして以前と変わらない春であることを願うばかり。
ギンナン焙煎器
そのうち、そのうちと弁解しながら日が暮れる。気まぐれでも、何でもかまわない。ふと惹かれるものがあったら、一歩踏み出してみるのがいい。
教え子の中には、退職後に憧れだったプロの写真家を目指し、専門学校で一から技術を学び表参道で初個展を開いた子、また数学好きが嵩じていつの間にか大学の先生にと、枚挙にいとまがない。そんな彼女、彼達を誇りに思う。
癒しの時間
妻の絵手紙集の中から、四季の花鳥風月や小さな日常の出来事を題材にFBに投稿して3年目。投稿数が180回を達成しました。
稚拙な投稿で申し訳ありませんが、絵手紙を通じてこれからも多くの方と交流し、親睦を深められたらいいなと思っています。なお、四季の絵手紙をHP(minamide111.com)で発信中。是非、ご覧くださ。
似顔絵のしおり
20年前の文庫本「半落ち」を読んでいたら、栞にしたと思われる似顔絵を描いた紙切れが出てきた。以前生徒が授業の合間を見て隠れて描いた絵なのか? 卒業記念にと生徒から貰った事は覚えているのだが、誰から貰ったか記憶にない。
改めて見返すと、おでこに走る三本のシワ、垂れ目で八時二十分の眉毛、低い団子鼻に締まりのない口元、やたらに大きなメガネと短い首、見事なデフォルメに金メダル!(^o^)
シロヤマブキ
春先に4弁の白い花を咲かせ秋に黒く光沢のある実4個を結ぶ「シロヤマブキ」。花が同じ季節に咲く「山吹」に似ているから名付けられたが、野山で見る「山吹」とは違う種類。
今年も我家の玄関脇に黒い実をつけています。最近、この花が絶滅危惧だということを初めて知った。その原因は、園芸目的の採取のせいで自生地が荒らされていると。真犯人は身勝手な人間たち、言い得て妙とはまさにこのことだ。
木彫りの仏像
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で一躍脚光を浴びた鎌倉だが、寺院と海、山に囲まれた古都に憧れ何度か観光で訪れた。特に建長寺の広い境内を通り過ぎ、半僧坊裏山の曲折した急な石段を上った先にある展望台からの富士山の絶景は忘れられない。
円覚寺では参道の片隅に木彫仏、穏やかなほほえみを湛えたお顔に心が癒された。行くたびに新しい発見がある鎌倉にまた行きたい。
ガクアジサイ
春に美しいブルーの花を咲かせた八重咲きのガクアジサイが、秋の寒さを受けて赤紫色に粧うさしずめ花の紅葉だ。
最初は30センチほどの鉢植えだったが、今は1メートルほどの大きさにまで育ち美しさと生命力に驚く。
この花を植えておくと幸運と金運をもたらすという言い伝えがある。誰が何と言おうと信じて疑がわないことにする。
ツワブキ
12月を目前に、いよいよ寒さが厳しさを増してきた。花が少なくなるこの時期、ツワブキの黄色が一際美しい。
そんな折、去年は一度も訪れなかった四十雀がひょっこりと番(つがい)で我が家の庭木に飛んできた。早速、去年準備した向日葵の種を餌箱に。一年振りに孫に再会したような気持になる。日記には本日、四十雀飛来と記した。妻も日記に書いたと知り思わず笑った。
プラタナス
日本各地の街路樹に植栽されるプラタナス。ところで、歌手『小椋 佳』をごぞんじですか?「さらば青春」「シクラメンのかほり」「夢芝居」など、昭和時代に生きた方なら一度はテレビ、ラジオ等で耳にしたことがあるのでは。
ずいぶん前、旧山形村の「おらほーる劇場」で彼のコンサートが開催され、生の歌声に感動した。その中にあった「小さな街のプラタナス」を聞くと今も高校時代の若い頃を懐かしく思い出す。
メキシカンブッシュセージ
やりくり上手にけち上手、はたまた、ため上手。でも最近の物価高に青色吐息。そんな折、景気のいい話を江戸時代の判じ物からひとつ。
ある居酒屋に『一斗二升五合』の張り紙が、何て読むかお分かりですか? 一斗は五升×2で五升倍、二升でますます、五合は一升の半升。「御商売ますます繁盛」。2枚目の張り紙には『春夏冬二升五合』とあり、秋がないから「商いますます繁盛」。最後に『大阪城』の読みは?分かる人は洒落のある方、江戸時代の粋で面白い判じ物に脱帽です。
ピンクションと北の湖
「憎たらしいほど強い」と言われた、55代横綱北の湖(四股名は洞爺湖が由来)は私と同郷で10歳下の後輩です。中学1年冬に上京して、14歳で序二段優勝、21歳2ヶ月で横綱昇進は今も破られていない史上最年少記録。相撲協会の元理事長としも大活躍。7年前享年62歳で帰らぬ人となった。
1年に90回NHKのテレビ・ラジオであの「北海道有珠郡壮瞥町出身」と言う場内アナウンス聞くたびに、若くして、故郷を離れた私にとってどんなにか元気と勇気を与えてくれたか分かりません。
セイヨウヒイラギと洒落
久し振りに「M-1グランプリ2022」を見た。ウエストランドの毒舌漫才が優勝。笑いのツボは十人十色だが、落語にあってM-1にないものは?『人情と洒落』ではないかと痛感した。
そんな洒落言葉を落語界の巨匠、古今亭志ん生、志ん朝の演目から特に印象に残ったものを選んでみた。
● ナッパ(菜葉)の肥やし ・・・掛け肥から、かけ声だけ
● ヤカンのたこ・・・手も足も出ないこと、手の打ちようがない
● 牛と狐の泣き笑い・・・もうこんこん、あの店へ二度と行かない
● 八月の槍 ・・・八月はぼん(盆)と槍から、ぼんやりする
● うどん屋の釜 ・・・ゆう(湯)ばかり、口先ばかり
水仙と義経伝説
先日、最終回を迎えた「鎌倉殿の13人」。九郎判官義経は、数々の武功をたてながら兄頼朝に疎まれ平泉で短い生涯を終えた。この史実に対し「自害したのは実は身代わりで、追討されて北へ逃げ延びたという北行伝説が今も根強く残っている。
思い起すと、親友H君の実家は、山田町の網元で屋号が「判官」。義経一行が滞在した屋敷から「判官屋敷」言われ、家には義経から賜った家宝の弓があると自慢していた。ドラマを見るたび今は亡き友が偲ばれる。
一年の計と三日坊主
さて、今年の目標を決めましたか。三日坊主の由来は、一人前の僧侶(坊主)になることを志す修行僧が、修業の厳しさに耐えられず三日ほどたって脱落してしまう様子から、『三日坊主』と言われるようになったとされています。
「あなたが過去に三日坊主になってしまった」のアンケートを実施した結果。1位:ダイエット、第2位:整理整頓・片付け、第3位:日記毎年、同じ過ちを繰り返しては悔やむ。それも人間らしい。「つまづいたって いいじゃないか 人間だもの」相田みつを。
朝三暮四
猿好きの老人は生計が苦しくなり、「朝トチの実を三つ、暮れに四つ」にすると言い出したら、猿たちが怒こり出したので、「朝に四つ、暮れに三つ」にすると言い直したところ、猿は大層喜んで承知した。目先の違いにばかりこだわって、同じ結果となるのに気がつかないことや、口先でうまく人を騙すことを中国の故事で「朝三暮四」と言う。
今春、1月〜3月まで電気料金が値下げと喜んでいたら、4月からは3割増になるとのことや、防衛費に復興税や建設国債を当てる姑息なやり口はまさに「朝三暮四」、国民を猿扱いにするなと叫びたくなる。
孤独のグルメ
これほどテレビに「食」があふれている時代もあまりない。そんな中、10年目を迎える人気料理ドラマにハマった。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら中年独身サラリーマンが、営業で訪れるさき先で飲食店を探し空腹を満たす物語。人気マンガを実写化した、『孤独のグルメ』が面白い。
「誰にも邪魔されず、気を使わず、物を食べる孤高の行為、この行為こそが現代人に自由に与えられた最高の癒し」であると。主人公松重豊の人間味あふれるユーモラスな演技が素晴らしい。TVer、ABEMA、BC7chで放映中)
どうする家康
『孤独のグルメ』の主人公の五郎さん(松重豊)がなんと、NHK大河ドラマ「どうする家康」に石川数正役で出演。中年サラリーマン役のユーモアで愛嬌のある役柄から一変して迫力ある強面の侍にビックリした。
家康の古参の家臣で、切れ味鋭い頭脳の持ち主。遠慮なく正論を進言し、外交役も務め戦国武将と渡り合う度胸の持ち主という設定。
家康に忠義一筋と思いきや、なんと史実では石川数正が寝返りを打ち豊臣秀吉の元へ身を寄せるのである。果たして、ドラマではどんな展開になっていくのか? どうする、どうする数正!
知らんけど
昨年末の風物詩「2022 流行語大賞」が発表され「村神様」が年間大賞に輝いた。以下トップ10には「キーウ」「キツネダンス」「国葬儀」「宗教2世」「知らんけど」「スマホショルダー」「てまえどり」「悪い円安」・・・等が選ばれた。
そんな中、『知らんけど』の認知度は年配の私にはイマイチ理解できなかった。自分の発言に責任が持てない時や、適当な発言をした時に会話の結びとして文末につけるみたい。関西圏以外でも若者中心にSNS上のやりとりや日常会話において流行っているらしい。知らんけど。
城下街盛岡
ニューヨーク・タイムズが発表した「2023年に行くべき52カ所」に、ロンドンに次いで盛岡市が2番目に選ばれた。「東京から新幹線ですぐ、歩けば歩くほど癒される街」と推薦文を寄せたのは、小説家で写真家のクレイグ・モドさん。
盛岡は明治・大正時代に建てられ建築物が今も現役の文化施設として活用されている。春は桜が素晴らしい盛岡城跡、夏は中津川の河川敷で水遊びする親子連れ、秋になるとサケが遡上し、冬には白鳥が舞い降る。こういう街があることを称賛するモドさん。
満作
今年も枝に枯葉をつけたままで樹冠に黄色いリボン状の花つけた満作が咲いた。早春に他の木に先駆けて花が咲くことから「まず咲く」、花がたくさん咲くから「満咲き」が転訛したと聞く。
私の故郷北海道では福寿草を万作とも呼ぶ。十勝開拓の祖と呼ばれる依田勉三が『万作や どこから 鍬をおろそうか』と読んだ、帯広六花亭の銘菓「万作」の包紙にこの句がある。万作を食べて、春を感じて下さいと言わんばかり。
チャットGPT
今話題の「ChatGPT」をご存知ですか?対話型AI。ユーザーの様々な質問をすると、AIが文章で流暢に回答してくれる。とんでもないAIチャットです。
因みに、久慈市の課題を箇条書きで4つ挙げよと質問すると。 1、人口減少や高齢化に伴う地域経済の低迷 2、交通アクセスの不便さ 3、地方分散による医療や教育の格差 4、自然災害による被害のリスク
との回答がありました。真偽は別として、人が作成するレベルの文章を作成することには驚いた。誤った情報もあるので過信は禁物。
80歳のトリセツ
今年で傘寿を迎えた。人は80歳を境にガクッと衰えることがある。それは「80歳」という節目に、人は何かを止めたり無理に我慢するからだと言われている。
80歳をあまり意識せず、従来のルーテンで生活したいと思っている。「一読、十笑、百汲、千字、万歩」、今日も千字を目指して「天声人語」書き写しに集中。したいことをし、やりたいことを我慢せず、いつも若い気持ちで愉快に暮す、それが私のトリセツ。
税金&万年筆
ビートルズが政治的なメッセージを込めた最初の曲が「タックスマン」とされる。過剰な税金(tax)を痛烈な皮肉を込めてビートルズは歌っている。まさに国はタックスマン。
近頃、国は税収入の増えた部分を減税や給付で還元すると言っているが、原資は国債すなわち借金に頼るというまやかしの還元に過ぎない。国民は、二重三重の税で苦しめられている。今、痛烈な皮肉を込めたビートルズの歌が蘇る。
シジュウカラ
去年は一度も姿を見せなかったシジュウカラ。今年はなぜか連日庭の餌箱に舞い降りて、ヒマワリの種をついばんでいる。見ていると鮮やかな羽色が日光を受けてキラキラと輝き、まるで自然の中に小さな宝石が舞い降りたようだ。その度に、妻は「恋人がやって来たよ」と知らせてくれる。小鳥との再会は、不思議と気持ちが癒される。ありがとう、シジュウカラ。予期しない訪問のおかげで、今年の冬の庭は一気に賑やかな喜びに包まれる。
サンタの贈り物
もうすぐクリスマス。「サンタクロースって本当にいるの?」と子どもに聞かれたら、どう答えていますか。サンタの存在は、確かに大人が子供につく嘘に基づいています。
しかし、『嘘も方便』必ずしも悪いこととは思っていない、理由はそれを信じなくなることと、嘘を見破ることも子供の成長にもつながると思うからです。いつの日か、子どもがサンタを卒業するそのときまで、夢と希望を与える「サンタ・ミッション」の使命を大人は黙ってやりきるのがベストだと思うのだが・・・。
四字熟語
住友生命の「創作四字熟語」で今年一年の世相を振り返る。
◉ アレ貫徹(初心貫徹) 岡田監督のアレと日本一達成の徹底
○ 一家断卵(一家団欒) 値段が高く、卵が手に入りにくい
○ 電高節夏(電光石火) 電気代高騰で、節約が欠かせない
○ 歯顔溢笑(破顔一笑) マスクからの解放
○ 鳥了X来(跳跋扈梁) ロゴマーク青い鳥がXに変更になる
○ 冠占聰覇(完全制覇) 藤井聡太の八冠誕生
○ 侍士奮迅(獅子奮迅) 侍ジャパンWBC優勝
○ 誤人番号(個人番号) マイナンバー紐つけミス
○ 瞬夏瞬冬(春夏秋冬) 猛暑で春や秋が消える異常高温化
補足 「ちょうりょうばっこ」Xをバツと読ませたところが凄い
辰年に思う
今年は「辰」の年、動物界では想像上の「龍」にあたる。老いは他人事のように思っていたが、己の齢があと2年で十二支の七周目に達するという現実に驚かざるを得ない。
ところで、正月はいかがお過ごしですか。FBに絵手紙を投稿して5年目に入ります。人と人との繋がりを大切にしたく、稚拙な絵手紙ですがこれからもよろしくお願いします。
(ホーム・ページ minamide111.com 四季の絵手紙)
西洋梨
年末に教え子から洋梨を頂いた。フランス生まれで、福島育ちの「ル・レクチェ」幻の洋梨と呼ばれる梨。ラ・フランスは黄緑色ぽいが、ル・レクチェは黄色。「西洋の貴婦人」とも称される程、気品ある洋梨の品種です。
フランス宮廷に仕えていた果樹園芸家のル・レクチェさんが名前の由来。そのビロードのような果肉は、とろけるように柔らかく、甘味と果汁もたっぷり。高貴な舌触りと香りはまさに洋梨の貴婦人と呼ばれるゆえんです。最高に美味しかったです。
舟唄&水仙
昨年も社会や時代に様々な影響を与えた人たちが多く亡くなった。坂本龍一(71)、谷村新司(74)と、自分より年下の方が亡くなると何となく寂しく感じます。
そんな折、「舟唄」や「雨の慕情」などのヒット曲で知られる歌手八代亜紀の突然の訃報には声を失った。哀切でハスキーに満ち溢れた声の「舟唄」が聞こえる。「お酒はぬるめの燗がいい/肴はあぶったイカでいい・・・」と。かねて、彼女は『歌は誰かの心を表現する代弁者だと』と語っていた。多くの人がこの歌に自分を重ね合わせて歌ったに違いない。
キャンサーギフト
NHK「ラジオ深夜便」で、大反響のこの本を知り購入しました。
杣田美野里(Somada Minori)著、写真家/随筆家で、北海道礼文島で草花の写真を手がけておられた。晩年にがんに罹り昨年10月に他界された。死去の2か月前に上梓された本が『キャンサー・ギフト』、がんになったからこそ受け取れるものという意味です。がん患者の終末の思いを、草花の写真と随筆・短歌が載った本で、心に沁みる素晴らしい作品です。
「咲きながら一世(ひとよ)の終わりに降るものをキャンサー・
ギフトと私は呼ぼう」。 杣田美野里
手編みのセーター
冬がやって来て、連日の朝夕の寒さが身に染みます。そんな時は亡くなった母が40年前に編んだセーターの出番です。北海道で子供の頃から、母の手編みのセーターや手袋、靴下で育ちました。その後、母は編み物教室に通い、本格的なゲージを取りセーターやレース編み物に熱中した事を懐かしく思い出されます。
当初は、手編みのセーターがいまいち野暮ったくダサい気がしていましたが、最近は『手編みのセーターですね』とわざわざ声をかけてくれる方もいます。暖かい手編みのセーターは私にとって、母の思い出そのものなのです。
Dr.中村哲を偲ぶ
5年前、アフガニスタンで医療支援や灌漑(かんがい)事業に35年尽力した中村哲医師(享年73)が凶弾に倒れた。彼は、病気や飢えに苦しむ人たちを目の当たりにして病気の治療どころではない。「百の診療所より一本の用水路」が必要と決意した。内戦と干ばつの中、砂漠の土地に25.5キロにもおよぶ用水路を拓き大地を緑に蘇らせ、65万人以上の人々の命を救った。『カネさえあれば何でもできて幸せになれる』、『武力さえあれば身が守られる』という妄信が遠く遠くに聞こえてくる。
ヤマガラ
小鳥好きだった子供の頃、縁日でヤマガラがおみくじを引く見世物があって、芸達者で賢い鳥と言う印象が「ヤマガラ」です。
最近、いつも来ていたシジュウカラに誘われたのか庭にやって来て、シジュウカラと一緒にヒマワリ(餌の少ない冬に少しだけ)の種を啄むようになった。
この頃は、餌を催促する鳴き声『ジジー、ジジー』(爺、爺)が可愛いくホッコリと癒されます。夢は「手乗りヤマガラ」。いつの日か、手のひらから餌を啄む日が来ますように。
佐々木麟太郎
連日暗いニュースが続く中、高校野球ファンとして明るいニュースが新聞を賑わせた。花巻東の佐々木麟太郎が米カリフォルニア州にあるスタンフォード大に進学のスタートを切った。
同大学は米大学野球の強豪であり、学業では24年世界大学ランキング2位の超名門(東大29位)。花巻東の先輩である菊池、大谷からも助言を受け進学先を決定した。留学公表時の「野球だけでなく勉強も両立して幅を広げられる人間になりたい」という意志を固めている。岩手花巻からまた一人メジャーへの歩みに挑戦する。
MVPはデコピンだ
ドジャースのユニホームを着て優勝トロフィーに前脚をかけるデコピンのポスター調写真を「ワールドシリーズ・チャンピオン DECOY」と文字を載せてアップした。写真で癒されてください。
この投稿には「フリーマンごめんよ。ここにリアルMVPがいた」「デコピンにはチャンピオン首輪をあげてね」「かわいすぎる」「デコピンが世界一」「デコピン優勝」などの声が寄せられていた。
(MLBの公式インスタグラムより)
プロポリス
12年前、知人の勧めでガンの再発予防に良いというプロポリスを飲み始めた。現在は、三種の神器プロポリス、黒ニンニク、ニンジンジュースを毎日欠かさず愛飲・服用しています。特に、プロポリスはギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味で、薬とは違い「天然の抗生物質」とも呼ばれ免疫力を高める作用があるのが魅力的です。
今季もその健康の味方プロポリスを求めて、紅葉の田沢湖「山のはちみつ屋」行く予定です。
日記アプリの勧め
いわゆる三日坊主的な性格なので、何をやっても長続きしない。こういう気質のネタのひとつが日記。
そんな自分が日記を書こう思ったきっかけは『Day One』」という優れアプリのおかげ。いい物に出会うとやる気が出る。使い始めて5年が過ぎライフログの編集に重宝している。
「天声人語」の複写やその日のトピックスから始まり、翔平の本塁打が出ると必ず写真とその記事も載せている。日記は過去の情報を未来へ残す優れた手段で、有効に楽しく活用するのに長けていると思う。
小椋佳
「♪真綿色したシクラメンほど清しいものはない・・」の「シクラメンのかほり」、「愛燦燦」「夢芝居」などの作詞・作曲は小椋佳(おぐらけい)。カーラジオで聴くたびに、昭和の想い出が走馬灯のように懐かしく想い出される。彼は今年傘寿(80歳)を迎えた。
東大を出て銀行で働きながらの音楽活動。大谷翔平の半世紀も前に“二刀流”を実現させた。このあと「余生、もういいかい」のファイナルコンサートツアーをもって音楽活動から“引退”するらしい。淋しいかぎり。